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青年部会

会長 (株)橋本鉄工所 橋本 直也

2024年度、青年部会長を務めます(株)橋本鉄工所 橋本直也です。
 
2024年度ですが、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制等、我々業界をとりまく環境は厳しく、働く環境の変化は著しいものです。このような問題を、横のつながりを通じ情報共有して行きたいと思います。

 さて、今年度のスローガンは、一致団結です。青年部会員が自ら学び、自ら交じり、自分に活かしてほしいという思いで、各例会作り、共同事業への参加を推進して行きます。会員同士が結束力を高め、横のつながりを強固なものにし、おにぎりを握るように、会員同士が手を握り合い、いろいろな具材を詰め込むような学びが出来ればと思います。そして、様々な行事等で得た学びを、会社へ持ち帰り、実践して、自己成長、会社の発展に繋がればいいと思います。
 
また来年は愛知県の組合は、50周年を迎えます。理事長をはじめ、理事の方も青年部出身の方が多く、青年部に対して熱い思いを頂いております。私自身も青年部入会時からお世話になっている先輩たちの想いに応えたい気持ちで、親会と縦のつながりを強固にし、組合、そして業界が発展していければいいと思います。
 
そして最後に、青年部で学んだことを、自社の発展に繋げ、業界全体の発展に繋げて行きましょう。

2024年7月



入会申込書・規約

規約

( 89KB)

会長 誠和工業(株) 前川 剛志

2023年度、青年部会長を務めさせて頂いた(株)誠和工業 前川剛志です。
長引いたコロナ禍も終わり、2023年度は「同志」をスローガンにあげ青年部活動をしていきました。
秋には中部ブロック・近畿ブロック合同事業、春には講師を招き技術に関する勉強会を開催しました。
また4年ぶりの開催となる全国大会への参加など「同志」の交流が多くできた一年間になったと思います。
まだまだ厳しい状況は続きますが、今回学んだことや出会いを大切にして来年度以降も青年部活動をしていきたいと思います。
業界をもっと盛り上げていくのは青年部だと私は思っています。
今後もみなさまの一層のご協力をお願いしまして、挨拶とさせていただきます。

2024年7月



会長 エスエスケイ(株) 鈴木 亮

2022年度、青年部会長を務めますエスエスケイ㈱ 鈴木亮です。
長引くコロナの影響、ロシアのウクライナ侵攻による世界経済の影響、鋼材を含めた物価上昇、急激な円安など不安定な社会情勢に振り回され、先行き不透明感が増しています。
 
青年部会もこの2年半、思うように対面での活動が制限され、1番の魅力である会員同士の横のつながりが薄れているようにも感じます。
 
今期は対面での活動を増やし、青年部会員の結束力を高め、時代のトレンド(DX・SDGsなど)を事業テーマにした例会をつくり、参加すればするほど自身の血となり肉となる会活動を目指します。青年部で学んだことを会社に還元し、みんなで明るい未来を創造するために協力していきましょう。

2022年7月



2022年度 通常総会

日 時 : 6月18日(土)16:00~
 
場 所 : 長谷川ビル 9階 組合会議室
 
内 容 : 愛知県鉄構工業協同組合 2022年度通常総会 議案         
      第1号議案 2021年度 事業報告
      第2号議案 2021年度 決算報告
      監査報告
      第3号議案 2022年度 役員選任
      第4号議案 2022年度 事業計画
      第5号議案 2022年度 事業予算

各議案可決承認されました。
 
小田広報より一言
初めて青年部の総会に参加させていただきました。
右も左も分からない私自身、厳粛に総会の議案が進行・可決する中、2021年度の活動そして2022年度活動を知ることができました。
またその後の懇親会にて会員の皆さまに声をかけていただき、私自身楽しい懇親会だったと思います。
会員の皆様にはご迷惑おかけすると思いますが、1年間どうぞよろしくお願いいたします。


会長 (株)武田鉄工所 武田 征一

 この度2021年度青年部会長に就任いたしました 株式会社 武田鉄工所の武田征一と申します。昨年から新型コロナウイルスが広まり、未だ終息が見えない中、生活様式の変化や3密を避けるため不要不急の外出を控え、思うように活動ができない日々が続いております。ただ、切り札ともなるワクチン接種が進んでおり、少し光が見えたように感じます。ワクチンの接種率が上がれば普段の生活に戻れると期待し、それまでは少し様子を見ながら会員の皆様の健康を第一優先で活動していきたいと思います。
 今年のスローガンは『遊び心』とさせていただきました。総会資料にも書かせていただきましたが、ユーモアを大事に新しい発見に繋がればと思います。正副支部長会や総会も昨年からWEB会議を取り入れています。リモートでも短時間で内容も充実した議論ができることが分かりましたので、今年もコロナの感染状況を鑑みて、有効活用していきたいと思います。微力ながら今年一年精進してまいりますので、ご協力賜りますよう宜しくお願い致します。
 
 
令和3年8月30日

 

 

令和4年度 春季例会

皆さんこんにちは。
4/15、16日に春季例会を開催致しました。その時の報告を致します。
事業内容と致しまして静岡県の影山鉄工所様が開発された日報アプリ、生産管理ソフト等の紹介や事務所、アイアンプラネットの見学をさせて頂きました。
アプリを開発するにあたり、同じファブ目線で苦労話などのお話をして頂き、いろいろ共感できるところがありました。
弊社でも作業日報は紙媒体で毎日作業員に報告してもらっているのが現状です。何か少しでも事務処理を減らしたいと思っていたところでした。
このアプリはグラフ等で加工進捗状況が目視で確認できるので作業員にも分かりやすく、社員が共有できるようになっているので残業や休日出勤のコントロールがしやすいアプリだと思いました。
デジタル化が今後我々の業界にも多方面で運用されていくと思います。その一つのツールだと感じました。
体験型のアイアンプラネットは溶接が身近に感じられるので面白いと思いました。近年ではDIYが流行っていると聞きます。ホームセンターなどでは木材を使った体験型はよくありますが、溶接は聞いたことがありませんでした。ここでの体験で鉄の魅力を伝えることで、この業界を知って頂くいい機会になると感じました。
今回コロナ禍でありましたが、コロナ対策をしっかりとって頂き多数の参加ありがとうございました。
実際開催できるか不安な気持ちがありましたが、少しずつ感染状況が改善されるたびに、楽しみに変わりました。
久しぶりの対面で例会を開催できたことうれしく思います。とても面白い例会で貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。

令和3年度 家族例会

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて昨年12月に開催した家族例会ことクリスマス例会の報告です。
本来であれば青年部の皆様及びOBの先輩方も含めて開催する行事ですが、コロナ対策として対面では行わず、青年部限定で作品をメールにて応募していただく形式で行いました。
初めてのことで何を描いたらいいのかどんな作品を応募していいのかいろいろ悩まれたと思います。家族でいろいろ話しながら子供と触れ合いながら完成されたかと思います。そんな情景が想像できます。勝手にいろいろ想像しながら作品を拝見させていただき、すべての作品をホームページに載せたいと思うくらい良い作品の応募がありました。
子供たちの作品で日頃忙しい青年部の皆様が少しでもほっこりしていただく機会になればと思います。多数の作品、ご参加ありがとうございました。
また来年こそは皆様と対面で開催できること期待して今年一年頑張りましょう。
 
 
A部門 最優秀賞 エスエスケイ 鈴木 りいち
A部門 優秀賞 藤井製作所 藤井 泰知
B部門 最優秀賞 平井鉄工所 平井 亜斗夢
B部門 優秀賞 武田鉄工所 武田 星歩
C部門 最優秀賞 エスエスケイ 鈴木 沙知子
C部門 最優秀賞 平井鉄工所 平井 さち子

令和3年度 秋季例会

 日 時:    2021年11月12日(金)
 時 間:    15:00~17:00
 場 所:    ZOOM
 内 容:    専用CAD REAL4 Ver3.0          内容説明
汎用CAD Arris4  Ver1.0          内容説明
BIM連携関連(ゼネコンの取り組みと鉄骨工事
特殊部品の作成・配置
 
上記の内容で秋季例会を開催致しました。お忙しい中、大勢のご参加誠にありがとうございます。少しでも実務に生かせれたらと思いREAL4関連内容にしました。弊社は今回の例会の後、Arris4にバージョンアップすることにしました。只今活用しており、従業員のスキルアップ、図面の遅れの解消を目指しております。
今回ZOOMでの開催でしたので、ネットの環境次第では途切れてしまう恐れがありました。しかし、皆様の協力もありスムーズに進行することが出来ました。今後とも変わらぬごご理解ご支援よろしくお願い致します。
 

青年部活動の自粛にあたり

青年部活動の自粛にあたり
 
 新型コロナウィルス感染拡大防止のため2月28日以降、青年部の活動を自粛するようになり、一か月半が過ぎようとしています。本来なら春季例会を行い、通常総会についての会議など、次年度の準備をする大事な時期でした。感染症への懸念がありながらも感染予防のための措置や、会議の簡素化などを行い実施できるよう試みていましたが万全の体制をとることが出来ず、正副支部長会議も自粛し、今日に至っております。
 会員の皆様におかれましても、いつまで続くか分からない不安の中、家族や従業員にウィルスを感染させないように取り組んでいることと思います。自分たちに今できることは一人一人が感染拡大予防を心掛け、「密閉・密集・密接」を避け、不要不急な外出を控えるためにも青年部の活動を自粛させて頂いております。この2か月、会員の皆様には、ご心配とご苦労をお掛けしましたことをお詫びし、あわせて活動休止にご理解とご協力を頂きましたことに感謝申し上げます。
 この感染症の状況は刻々と変わっています。治療法などがある程度、確立されるまでは感染拡大が続く恐れがあること、それが長期に及ぶことも考慮し、来年度の青年部活動に関して、状況を注視して判断していきたいと思います。
 何卒、ご理解を賜りますようお願いいたします。
 
令和2年4月13日
愛知県鉄構工業協同組合
青年部会
会長 安藤 超
 
 

 

 

ノズルチップ回収事業 御礼

御 礼

 

謹啓 晩冬の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は青年部の活動にご協力賜り、厚く御礼申し上げます。

 この度、全青会事業のノズルチップ収集に多くの方々に、ご協力頂き、心から御礼申し上げます。この事業は全国大会開催地への寄贈をふまえ業界のPRと収益金の一部を被災地への義援金とすることを目的としております。昨年度開催された愛知では東山動植物園と名古屋市社会福祉協議会に車椅子を贈呈させて頂きました。

このような活動を通して青年部の認知度ならびに会員同士の繋がりを高めるように続けていきたいと思います。

謹白

 

令和22月吉日

愛知県鉄構工業協同組合

青年部会長 安藤 超

2019年度 家族例会

開催日時:令和元年12月8日(日)16:00~18:00
開催場所:なばなの里(三重県桑名市)
参加人数:59名
主  催:名古屋西南支部
 

 我々の仕事を日頃から支えてくれている家族に感謝を込めて、国内最大級のイルミネーションで有名な「なばなの里」にて家族例会を開催致しました。参加者全員で楽しめる様に企画されたゲームなどで家族間の交流も深められました。また会場にはクリスマスツリーの代わりに鉄骨の模型をオブジェとして飾られ、子供たちに鉄骨の仕事を教えることができました。

 

 

全国鐵構工業協会青年部会 第28回全国大会(名古屋大会)

御 礼
 
 この度、平成31年4月20日(土)に全国鐵構工業協会青年部会 第28回全国大会(名古屋大会)が執り行われました。
 この全国大会は各ブロック持ち回りで開催され、日本全国の青年部会員が年に一度集まり、全国会長会議や全青会通常総会、懇親会などを通じて全国の現在抱える問題や今後の課題などを話し合い、将来への夢や希望を語り合い、会員相互の交流を深めることを目的とする大会となっています。
 平成最後の全国大会が愛知の地で行われることが決まってから長い期間を掛けて準備を行なって参りました。
 その中で大島理事長と石原専務理事には、いつも気に掛けてくださりエールを送って頂きました。また青年部OBの皆様にも経験談より様々なアドバイスも頂き、10年前のスローガンである"つながり"を感じることが出来ました。そして、この会の意義をご理解して頂き協賛してくださった企業の皆様や当日の会場である東急ホテルのスタッフの皆様、そして最後になりますが、準備期間中惜しみなく、ご協力していただき、当日もお忙しい中、スタッフとして助けて頂き、最後の片付けまでお手伝い頂いた愛知県青年部会員。全ての皆様に厚く熱く御礼を申し上げます。
 ありがとうございました!
 
平成31年4月26日
 
全国鐵構工業協会青年部会
第28回全国大会(名古屋大会)
開催日:平成31年4月20日(土)
開催場所:名古屋東急ホテル
主催:全国鐵構工業協会青年部会
主管:中部ブロック
後援:全国鐵構工業協会中部支部
   岐阜県鐵構工業協同組合
   静岡県鐵構工業協同組合
   愛知県鉄構工業協同組合
   三重県鐵構工業協同組合

 

平成30年度 秋季例会

 

開催日時:平成30年 10月 27日(土)1400~1730

開催場所:伍味酉 金山店 3階会場

 

第1部・講演テーマ:「先を見据えた会社経営」~外部環境と内部環境の観点から~

 

講師:総合経営グループ 公認会計士 長谷川 真也 氏

 

趣旨:近年において、会社を取り巻く環境がめまぐるしく変化している現在、環境の変化にいかに対応していくかを重要な課題と捉え、我々が将来、会社を経営していく上で必要である、自分たちを取り巻く状況を理解するための外部環境分析と、外部環境分析によって明らかになった世間の「ニーズ」に対して自分たちに何ができるのかを検討し、競争相手がいたとしても自分たちが勝てる領域はどこなのかを検討する内部環境分析をテーマに、どのように自社の強みを見出して様々な変化にも適応する勝てる会社になるためにはどのような取り組みが必要なのかを講演形式で行いました。

 

総括:外部環境では第四次産業革命、少子高齢化社会、日本経済などの変化を考えて、3年後、5年後の会社を取り巻く状況を予想し、内部環境では自社の人材、設備、資金、情報などの強みと弱みを分析することが経営戦略を考える上で重要であることが分かりました。

 

第2部・グループ討議

全青会統一テーマ『人材確保と若手の意識改革』

講師 中部ブロック長 茅花 乃

 

趣旨:昨今、求人広告などでは、完全週休2日制は常識とされておりますが、我々、建設業界では天候と短工期により4週4休か5休が平均的(繁忙期外)だと思われます。30代前半より若い世代にとっては、小学生の時から週休2日である為、就活する側にとって選択されにくい業界となっております。「働き方改革関連法による改正労働基準法」施行前に先だって、「建設工事における適正な工期設定等の為のガイドライン」が策定されています。我々の自助努力だけではなく発注者に、現状の理解を促す内容となっています。時間外労働の罰則付き上限規制が来年4月施行〜5年間の猶予期間があるので、今回は休日を確保して、純粋にモノ作りが好きな若者を、鉄骨加工の現場に取り込めるようにと、みなさんの会社で努力されている部分お話し頂きたくグループ討議の機会を設けました。

 

総括:討議の方法(ロジカルシンキング)に沿って、我々が“休日を確保”する為にできる事に結びつく様に話し合い、課題→原因→理由を挙げてもらい解決策をみんなで考えることが出来ました。自社の強みと弱みを社員と共有し、生産性を向上させることによって休日を確保して行くことが大切であると思います。また勉強会後の懇親会では、各社の働き方改革への取り組み、人材不足、材料の供給能力について様々な情報交換が行われました。

献血活動ご協力のお願い

献血活動ご協力のお願い
 
 日頃はお世話になっています。会長に就いてから早いもので4ヶ月が過ぎました。短い期間ではありますが貴重な経験をさせて頂いています。この場をお借りして、理事長、事務局、諸先輩方、そして青年部会員の皆様に御礼を申しあげます。
 突然ではありますが青年部の活動で献血活動の協力をお願いされました。
今回、金山献血ルームが栄献血ルームと統合することをきっかけに事務局に問い合わせがありました。お話しをお伺いすると青年部に所属していた方が以前、青年部で献血活動を行っていたことがあるそうです。その方はお亡くなりになり献血活動への協力が途絶えていました。しかし今回、この青年部のつながりを絶やすことなく、受け継いで行きたいと思い、ホームページに記載させて頂くことになりました。今年度より、10月と2月は愛知県鉄構工業協同組合青年部会の献血活動協力強化月間とし、青年部会員には協力のお願いをすることとなりました。是非とも10月、2月には栄献血ルームに足をお運び頂き、献血活動への、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
 
【場  所】〒460-0008
      名古屋市中区栄3-15-33
      栄ガスビル9F
      TEL 052-242-7030
 
【献血受付】全血献血 10:00~17:45
成分献血 10:00~17:00(土曜日は16:00まで)
 
【休  日】年中無休 (年末年始を除く)
 
※「愛知県鉄構工業協同組合から来ました」とお伝えしてください。
 
平成30年10月
安藤
今年度より、青年部会の会長という大役を仰せつかることになりました。安藤鉄骨工業(有) 安藤超と申します。青年部の企画した勉強会に参加したのがきっかけで入会しました。
青年部では様々な事業に携わり、貴重な経験と多くの仲間とのつながりを作ることが出来ました。
青年部とは、若手同業者の中で様々な経験をしてきた人たちと交流することが出来、経営者として技術者としてだけでなく、一人の人間としても大きく成長できる場所だと思っています。そんな青年部も今年度2019年3月には20年という節目の年を迎えます。今までOBの皆様が取り組んできた熱い情熱と今まさに経営者として自己研鑽に努めている青年部会員の努力で築いてきた青年部をさらに30年、40年と次の新しい時代へとつなげて行ける様に努めさせて頂きます。そのためにも今まで以上に自身を磨き、今まで以上に皆様とつながりを大切にする事によって、愛知県青年部の新しい価値を築いて行きたいと思います。
そして2019年4月には東海四県(愛知、岐阜、三重、静岡)からなる中部ブロックが主管として、全青会の総会、全国大会が、この愛知県で開催されることになりました。日本全国の仲間が一堂に会し、参加者が300名を超えると予想される大変大きな会となります。実行委員会も設立され今まさに準備の方を頑張っています。皆様へはご協力をお願いばかりする一年になると思いますがお力添えを頂きますよう宜しくお願い致します。
 
平成30年9月

会長 安藤鉄骨工業(有) 安藤 超

(平成28年度) 2016年度総会

開催日時:平成28年6月11日(土) 15:00~16:30
開催場所:愛知県鉄構工業協同組合 組合会議室
 
愛知県鉄構工業協同組合青年部会の2016年度総会が、正会員数38名中21名の出席の元、組合会議室にて開催されました。
始めに瀬尾会長より、2期2年続けられたお礼と本年度は目標には及ばなかったものの多くの新入会員が得られた事の感謝を述べられました。また青年部の全国組織である全青会について名称変更等の報告がされました。
その後、2015年度の事業報告と決算が承認され2016年度の役員、事業計画、予算も無事に承認されました。
2016年度の会長に承認された長谷川勝義氏((有)長国鉄工所)がらスローガン「続ける進化『みんな仲間』」を掲げて、より一層この業界を盛り上げていくとの意気込みが語られました。
来賓挨拶では愛知県鉄構工業協同組合理事長の大島様と前理事長の石原様から、青年部会へエールを頂きました。
総会後には、各種業界のPRがされ、新しい知識を得る貴重な機会となりました。
 
 
会長挨拶
瀬尾知裕前会長
会場の様子
新年度役員審議の様子
新会長挨拶
長谷川勝義新会長
来賓挨拶
石原義幸前理事長
来賓挨拶
大島嗣雄理事長
来賓挨拶
衆議院議員 伊藤渉様
PR ジャパン電力
新電力切り替え案の紹介
PR ダイニッカ(株)
サビ止め5674スプレー缶の紹介
2016年度総会出席者

平成27年度 春季例会

テーマ :「JISアンカーボルトについて考える」
 
開催日時:平成28年4月2日(土)14:30~16:45
 
開催場所:愛知県鉄構工業協同組合 組合会議室
 
講  師:榎並晴信氏 コンドーテック(株)営業推進課課長代理
 
趣  旨:
建築鉄骨において基礎部と建築部を連結する重要な部分であるアンカーボルトについて、2015年12月にJIS規格が改正されました。
今回の春季例会では、その改正点等についての理解を深めると共に、製作側と設計側との認識違いが起こらないように改めて共通認識を持つ事を目的に、「JISアンカーボルトについて考える」と題して開催しました。
また、講習を通じてや日頃から抱えている疑問を直接講師に質問する事で、解らないことや曖昧な点について明確にしたいと考えておりました。
 
統  括:
今回の榎並晴信氏のJISアンカーボルトについての講義では、基礎から改訂部分まで分かりやすく説明して頂き、理解する事が出来ました。また、参加者の皆さんから活発にいろいろな質問が出て、その質問に対し、明確な回答をして下さった事で、さらに理解が深まりました。
今後、設計図にアンカーの詳細がない場合は、今回の講習の資料を参考に、アンカーの施工図作製や発注に役立てたいと思います。
また、5年毎に改正されるものだと知れた為、改正前後も含め、その都度設計側への確認が必要であるということが改めて解りました。
 
 
 講習会後の懇親会では、講師と協賛企業のコンドーテック(株)の皆様を交えて、アンカーボルトに限らず、鉄骨副資材等の幅広い分野の情報を交換しながら、明日の仕事の英気を養いました。
 
 
 
講師
榎並晴信 氏
会長挨拶
瀬尾青年部会長
来賓挨拶
愛知県鉄構会大島副理事長
趣旨説明
溝口名古屋東北支部長
講習会の様子
講習会の様子
講師と会長と支部長
総括
長谷川青年部副会長
アンカーセットと瀬尾会長

~アンケート質疑への講師からのご回答~

Q:コンデッキバーはQLデッキ等で求められている強度を満たしているのでしょうか?
A:確認していませんが、コンデッキバーのチラシに強度設計を掲載していますので一度確認して下さい。(別途時間を見つけて確認してみます)
 
Q:コンデッキバー 幅65mm 板厚9mm も欲しいです。
A:再度検討してみます。(曲げ部に割れが生じますので、難しいと思います)
 
Q:ブレースシートにケガキ線を入れてほしいです。
A:ブレースシートの幅方向に穴の中心を示す目印はあります。
 
Q:講義中であった、「アンカーボルトは短いより長い方が良いのか?」という質問について
A:長すぎるとダメですので、ほどほどになります。長すぎると、コンクリートの付着力が大きくなり、力が加わってもコンクリートとの縁が切れません。よって、アンカーボルトが伸びずに、コンクリートにガチッと固定された状態になります。
 
 

平成27年度 12月家族例会

開催日時:平成27年12月6日(日)17:30~19:30
 
開催場所:スカイレストランNAGOYA東山 (東山総合公園内、東山タワー最上階)
 
趣  旨:
日頃お世話になっている家族への感謝の意を込め、会員家族間の交流と青年部活動のアピールの場として活用を目的に開催。
 
統  括:
毎年恒例となっているクリスマス家族例会。今年は名古屋市の東山総合公園内の『スカイレストランNAGOYA東山』にて開催。
今回は、名古屋西南支部が担当の例会、場所が東山総合公園内であり、日中は動植物公園を散策したりし、日曜の家族サービスを存分に満喫出来る例会でした。
また、例会の内容も、多彩な料理を食しながら、独自に調査され思考の凝った子供ゲーム、日頃お世話になっている奥様とのふれあいを感じられる奥様ゲーム、そして毎年恒例となっているビンゴゲームでは豪華景品を目指し、皆で一喜一憂し、とても有意義な1日を過ごせました。
 
会長挨拶
瀬尾青年部会長
来賓挨拶
石原理事長
来賓挨拶
女性部会 中村会長 髙山副会長
乾杯挨拶
伊藤渉衆議院議員
会場の様子
子供ゲームの様子
子供ゲームの様子
奥様ゲームの様子
ビンゴゲームの様子

平成27年度 秋季例会

テーマ:「三英傑(信長・秀吉・家康)に学ぶリーダーシップ」
開催日時:平成27年9月26日(土)15:30~18:30
開催場所:刈谷市総合文化センター アイリス
講師:人材育成コンサルタント
(一社)日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー 加藤 兼善 氏
 
趣旨:我々、青年経営者及び後継者は、会社の先頭に立ち、企業の発展に寄与しなければならない存在であり、日常業務以外で、「経営」について悩みを抱えることが多い立場でもあります。正解を導くことが困難な「経営」についての考え方は、企業の規模、自身のキャラクターに依り様々な戦略・アプローチや回答があると考えられ、企業を「経営」する際、リーダー像を確立しマネジメントすることは、組織の目標達成に不可欠な要素になります。そこで今回の例会を開催しました。
 
統括:日々、目の前の仕事に追われ、部下や従業員のモチベーション向上への取り組みが乱雑になりがちですが、今回の加藤先生の講演では地元愛知出身の三英傑の歴史を振り返りながら、そのリーダーシップの執り方を教わりました。心理テストとグループディスカッションを交えて、我々が現在どのようなリーダータイプなのかを知り、今後リーダーとして何が必要なのかを考える機会となりました。
 
 その後の懇親会では、加藤先生を交えて日頃の悩み等を交換しながら、明日の仕事の英気を養いました。
 
 
講師:加藤 兼善 氏
会長挨拶:瀬尾青年部会長
来賓挨拶:愛知組合 早川副理事長
趣旨説明:榊原西三河支部長
講演会の様子
講演会の様子
グループディスカッション
総括:長谷川青年部副会長
懇親会挨拶:安藤青年部副会長

会長 (有)瀬尾工業 瀬尾 知裕

昨年に引き続き、2015年度も青年部会 会長の職を承ることになりました。
今年度も皆様のご指導、ご協力をいただきながら前進していきたいと思います。
未熟者ではございますがよろしくお願いいたします。
 
昨年度、皆様のおかげを持ちまして、すべての行事を無事とり行うことができました。
あらためて厚く御礼申し上げます。
例会活動としては、ホームページ上に報告させていただいておりますが、
一年を通しての活動として昨年度は、「増強」~続ける進化~をスローガンに掲げ、
新規会員の発掘、獲得の為、「会員増強ぷろじぇくと」を立ち上げ活動をしてまいりました。
結果、昨年度は8名の方に入会していただくことができました。ここで満足することなく
今年度も青年部の未来の為に、この活動を継続しつつ入会していただいた方の為にも
これから入会していただく方の為にも、もちろん現会員の方の為にも、
更に魅力的な青年部会を目指し、各方面にアピールできるように、
自分自身、微力ではございますがメンバーの力を借りながら頑張ってまいります。
2015年度 皆様の更なるご協力よろしくお願い申し上げます。
 
平成27年7月
 
 

平成26年度 春季例会

テーマ「ハイグレードのファブリケーターに学ぶ」
開催日時:平成27年4月19日(日)13:00~15:30
開催場所:(株)林鉄工所 第一工場
 
 2014年度春季例会として、昨年工場を新設されました『株式会社 林鉄工所』様において、新工場見学会が開催されました。
 新工場建設にあたり重視したことは、働く人の安全を考えた働きやすい場所であり、また検査のしやすい明るい工場を目指し取り組んだそうです。
 見学会では最新鋭の設備機器を見ることができた他、安全に関する取り組み、品質確保の為の工夫や対策など多くのことを学ぶことが出来ました。なかなか他社の工場を見学する機会は無く、貴重な勉強となりました。
 青年部のメンバーには各自社にて、安全管理、品質向上に役立てようという感想も多く聞かれ、素晴らしい例会になったと思います。
 
 
挨拶をする瀬尾会長
挨拶をする林社長
新工場の説明をする林本部長
安全に関する取り組みにはヒヤリハット事例集を活用
きれいに整理整頓された溶材
参加者全員による記念撮影

過日行われました春季例会のアンケート回答が纏まりましたので掲載致します。

 
 

平成26年度 12月家族例会

開催日時:平成26年12月7日(日) 12:20~15:00
開催場所:犬山ローレライ麦酒館
 
 12月家族例会「クリスマス会」は、名古屋東北支部の企画運営により、犬山市のビール工房、『犬山ローレライ麦酒館』にて行われました。この例会は、会員が日頃一番お世話になっているご家族への感謝も込めて、様々な趣向を凝らして毎年クリスマス会として行われています。
 まず初めに石原理事長よりごあいさつ頂き、長谷川理事のメリークリスマスの掛け声とともに乾杯をしました。
 大人たちは様々な地ビールを味わい、子供たちはジュースと食事を頂きながら、最初の企画『親子クイズゲーム』を行いました。普段お子さんと接する時間があまり多く作れていないせいか、子供の趣味などの問題を間違えている方々がいましたが、終始笑顔の絶えない和気藹々とした雰囲気でした。その後のビンゴ大会では幅広い賞品が用意されており、欲しい賞品を目指し皆で一喜一憂していました。
 この家族例会では、日頃青年部の活動に協力して頂いているご家族に少しは恩返しできたのではないかと思います。
 
挨拶をする瀬尾青年部会長
司会の松田さん
主催の名古屋東北支部の溝口支部長
挨拶をする石原理事長
乾杯の挨拶をする長谷川理事
「親子クイズゲーム」をする様子
クリスマスの歌を熱唱する子供たち

平成26年度 秋季例会

開催日時:平成26年11月1日(土) 15:00~17:00
開催場所:豊橋商工会議所
講  師:第三者検査機関・(株)ジャスト大阪営業所 所長 近藤 浩氏
 
 テーマ「鉄骨に於ける検査動向と検査機関から見たファブのウィークポイント」
 
内  容:1.鉄骨精度測定指針改定
2.東京都の内質調査とは
3.屈折角65°による探傷
4.端部探傷
5.社内検査で見落としを防ぐ
6.超音波探傷をスピードアップ
7.究極の偽装鉄骨
 
    今回3つ趣旨で企画された勉強会
(1)鉄骨に取り組む者として真剣に勉強しよう!
(2)組合員以外にも勉強の場を設けよう!
(3)輪を大切に情報交換、助け合いをしていこう!
 
 
参加人数40名の内半数が検査業務に携わる従業員や組合員以外で開催された秋季例会。
講習の内容としては、「鉄骨精度測定指針改定内容の詳細」や「東京都の内質調査」の制定された経緯を説明され、「屈折角65°による探傷」と「端部探傷」などの見解を話された。
「社内検査で見落としを防ぐ」と「超音波探傷をスピードアップ」では画像を使って分かりやすく、とても実務のためになるお話をして頂いた。「究極の偽装鉄骨」では、実際に検査され、裁判にも参加したとのことで、画像と図解で説明された。質疑応答では、判断に迷う事例や欠陥への認識の違いを細かく説明された。今回の勉強会で学んだことを実務に生かし、且つ、若手の育成にも繋がる勉強会になったと思います。さらに懇親会では多くの方に参加して頂き、会員以外の方とも交流を深め、青年部の今年のテーマでもある「増強」となる魅力的な活動になったことと思います。またPRタイムとしてQRコードを使って出荷管理を行う出荷管理システム「ぱーふぇくトン」が紹介された。
 
 
 
挨拶をする瀬尾青年部会長
講師の第三者検査機関・(株)ジャスト大阪営業所所長 近藤浩氏
真剣に講義を聞き入る参加者
質疑応答では多くの質問が出て活発な
意見交換がされました
懇親会は、大島副理事長の乾杯の挨拶
懇親会の様子
初参加の皆さんから一言ずつ挨拶を頂きました

会長 (有)瀬尾工業 瀬尾 知裕

この度、2014年度 青年部会長を賜ることになりました、
(有)瀬尾工業 瀬尾知裕と申します。

私はこの青年部会で厳しさ、楽しさ、仕事、遊び・・・
色々教えていただきました。
今の自分があるのも青年部会のおかげだと思っております。
そのご恩返しが少しでもできるならと思い、引き受けさせていただきました。
ここは若手同業者の苦労や苦悩が分かり合えるところであり、
話し合い、分かち合い、勇気をもらい、よいライバル関係となり、
お互いを高めていき、そしてよい仲間となれる、
ただ楽しいだけじゃなく、ただ厳しいだけじゃない言葉にするのは難しいですが「よいところ」です。

そんな青年部会ですが、会員の減少が問題となっております。
そこで今年度のスローガンは「増強」〜続ける進化〜としました。
「仲間を増やし、会を強くして業界の為に進化し続けて行こう」という意味も込めました。
一人でも多く仲間を増やす為に例会など各活動を魅力的なものにしてアピールできるように頑張ってまいります。

この重責を果たすことはとても困難なことではございますが、
素晴らしい青年部会員の力を借りながら、
一歩、一歩進んでいこうと思います。
若輩者ではございますが、どうかよろしくお願い致します。

最後に・・・
総会の時、青年部会員に「青年部会員になってのメリット、デメリット」
「今後の例会で扱って欲しい企画、活動など」のアンケートに答えていただきました。
重複しているところもありますが、青年部会員一人、一人の貴重な意見だと思い、そのまま記載いたしました。
よろしくお願い致します。


平成26年7月
 

アンケート回答

・青年部会員となってのメリット

ヨコのつながりができる。
仲間が増えた。情報が入る。
情報の幅が広がったこと。
同年代の方と仕事の情報等を共有できる。
例会等で技術等、知識が吸収できる。
情報交換ができる。
様々な体験談を聞き自分の悩んでいることを解決してくれたり改善点など気づかされる。
わからない事など相談できる。
同じ立場なのでいろいろ協力できる。
同業者の横のつながりができ仕事でもお世話になった。
仲間が出来たこと。
新しい事などを知ることができる。
同業の横のつながりを持てた事。
県内のみならず他県の青年部とのつながる機会がある事。
仲間が出来た事。
良い飲食店を知ることができた(あまり名古屋に出てくることがないため)
多くの同じような悩みを持つ仲間と出会えたこと、また助けられたこと。


・青年部会員となってのデメリット

会社で「また青年部?」と言われる。
なかなか時間(都合)が合わなこと。
時間がとられる(よりよい会合を行う為、致し方ないと思いますが)
時間がとられる(特に例会担当の時にものすごくとられる)
忙しい中、集まって大変なんですが、どうしてもマンネリ化してしまう事。
お決まりな事はさらっと進めて、新しい事、変則的な事を広げたい。
時間を作るのが大変なこと。
時間がとられる(遠い)


・今後例会で扱って欲しい企画、活動など

新技術。安全。
設計士、第3者機関による勉強会。
工場見学等(鋼材製造等)
新しい工法、規格等の勉強会。
新しい会員を増やす増やす活動。
鉄骨Q&Aの例会バージョン。
製作・工程・管理
鋼材などの平均単価(エキストラ)
フリードーナツ支援金を活かして栃木県青年部との交流をしたい。
雇用に関する事。新技術の情報。
Hグレードの工場見学。


前会長 (株)川口建設 川口 光正

平成25年度 青年部会会長をさせて頂いています。
(株)川口建設の川口と申します。
昨年6月の総会より、本年度事業を進めさせて頂いてきました。
簡単ですが、本年度の活動を紹介させて頂きます。
基本的な事業として、3回の例会を行いました。
1回目は、秋季例会「水性塗料を考える」と題しまして、JIS−K−5674 2種について、様々な下地のテストピースを作り実際の塗料の付着状況等の実験発表を行いました。
2回目は、毎年恒例のクリスマス家族会。刈谷にて会員家族含め総勢61名にて、縁の下で支えてくれる奥様方に感謝しつつ、楽しい時間を過ごしました。
3回目は、ハイドロカットの体験会を行いました。会員の工場をお借りして、実際にアセチレンと比べながら、メッキ材の切断ほか様々な条件でのメリット、デメリットを体感出来たと思います。
その他、JSCA中部支部鉄鋼系部会への参加、全国鐵構工業協会青年部会へ、中部ブロックとして各種事業への参加等各種活動をさせて頂きました。
1年間このような活動を通して、メンバー間の絆を深め、また個々の研修の場としての活動をさせて頂いています。

ただ、現在会員数は年々縮小しつつあります。活発な青年部活動を運営するためにも、まずは新規会員の確保が必要となっています。本会は、青年経営者及び後継者等が研修、交流等を通じて自己研鑽、仲間意識の高揚に努めながら企業活動の活発化を図り、あわせて業界の経済的・社会的地位の向上と発展に寄与することを目的として活動させて頂いています。
組合員の皆様には、是非ご理解を頂き、青年部会へのご参加をお願いしたいと思います。

本年度は、あと少ししかありませんが、6月の総会に向けて、また次年度に向けてしっかりと今の青年部からこの先の青年部の活動を皆で話し合い、考えていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
 

平成26年5月
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